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緊急ミッション~守れ!水の惑星、みんなのいのち(SDGs)~

本日はアクティブラーニングの第二弾を行いました!
集まってくれたのは、年中さんから小学5年生までの子どもたち!

地球の写真、「これは何かな?」
「ちきゅー!」「ちきゅうはまるいんだよ」「ちきゅうはかぜがふく」
「はっぱがあるから、ちきゅうはみどりいろをしてる」
「うみがあるからあおい」
などなど、次から次にみんなが知っていることを伝えてくれました!

 

 

 

 

 

地球がなぜ「水の惑星」「奇跡の星」と呼ばれているのか…
「光(太陽からの距離)」「水」「空気」の3点から考えてみました。
「太陽からの距離がちょうどよくて、水があって、空気(窒素と酸素)がある地球は、当たり前のことではないんだよ」
子どもたちの表情がきりっと引き締まったような印象でした。

その地球で起こっている大きな問題、今回は海洋プラスチックに焦点をあてました。
海の生き物たちに起こっている現実、2050年には海の生き物の総量より
海洋プラスチックのほうが上回るという統計に、「そんなになっちゃうの?!」「いやだ!」

何とかしなければ…
急遽この場を「Pioneer Blue Planet Club」と名付けて、
「どうしたら海や生き物を守れるか」を考えてもらい、次に「未来の地球」の絵を描いてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命に取り組む子どもたち。
一人一人の考えや決心、また青や緑などの色と共に
「きれいで楽しい海にしよう」「ゴミを海にすてない!」
などのメッセージの入った素敵な地球のイラスト…
これからの地球を担っていく子どもたちに大きな希望を感じました!

最後に「いのち」について英語の「human being」という言葉を用いてお話しをました。
人は何かが上手、下手(doing)で価値が決まるのではなく、1人1人が存在している、
ある(being)ことが素晴らしいのだということ。
自分のいのち、周りの人のいのち、また動物などのいのちもみんなを大切にしよう、と伝えると、
年中のお友達が「いのちはいちばんだいじなもの」「ちいさいむしのいのちもだいじ」と、締めくくってくれました!

次世代を担っていく子どもたちに大きな希望を感じたアクティビティでした!

 

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