都筑区センター南にある英会話スクールはPioneer Language School(パイオニアランゲッジスクール)

「“学習傾向”をご存知ですか?」

 皆さんは、ご自分が何か新しいことを学ぶ時に、どのような方法で学ばれますか?

 「学習効果を高める―子どもの可能性を開く鍵(Growing Up Learning: The Key to Your Child’s Potential)」という本の中で、著者のウォルター・B・バーブ博士は「人は何か新しい技術や概念を学習する時に、①視覚②聴覚③体を用いること(触覚と運動)のうち、どれか一つに特に頼って学習する傾向がある」と語っています。そのことを「学習傾向(学習形式)」と呼んでいます。

 実を言うと、私はこの本を読んではいません。この本と出会ったことで息子さんの学習傾向を知り、学習スタイルの転換を図ったザン・タイラーさん(アメリカのホームスクーラー)の講演を聞いたことが、学習傾向について知るきっかけとなりました。

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「1日限りだった、鬼軍曹方式」

 ザンさんの息子さんが6歳だった時、イスにまっすぐ座っていることが出来ず、体のどこかが絶えず動いていました。甘やかしすぎたと反省したザンさんは、ある日「今日こそは」と思い立ち、「いすにまっすぐに動かず座る、足を床につけて、教えている私の目を見る」という目標を息子さんに課して、その日の学びを始めました。

 その結果は…散々でした。2時間程で親子共々疲れ果ててしまったそうです。息子さんは確かにじっと座り、ザンさんを見てはいたのですが、その日学んだことは何1つ、残っていなかったそうです。ザンさんは、1日限りで「鬼軍曹方式」を手離しました。

 

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「しゃべったり、動いたりすればするほど…!」

そのような中、ザンさんはバーブ博士の著書に出会い、息子さんの学習傾向を知ったのです。ザンさんご自身の学習傾向は聴覚と視覚でしたが、息子さんは聴覚と体を用いて学ぶ傾向だとわかりました。彼はしゃべったり動いたりすればするほど、良く学習が進むタイプだったのです(バスケットボールをドリブルしながらの暗記が得意だったそうです)!

子どもたちに何かを教える時、周りの大人たちは、自分自身の学習傾向を用いて指導することが多いと思います。でも、それがその子には合わないこともあるのです。特に体を用いて学ぶタイプの子どもは、学校などでじっと座っていることだけでも力を使い果たしてしまうことがあり、本来の能力を発揮できない場合もあるのです。

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「羽ばたくために」

 私の娘は視覚優位で、イラストなどを描くことで記憶が強化されますが、耳からだけの情報は残りづらい傾向があります。一人一人の性格が異なるように、学び方もまた異なるのです。子どもたち自身が自分の学習傾向を知ることは、将来自分の夢に向かって羽ばたくために、大切な力になると考えています。その後、成人されたザンさんの息子さんは、希望していた医療系の仕事に就き、大変素晴らしい成果を収め、また良い家庭を築いておられます。

 

 

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