こんにちは。 都築区荏田南にあるパイオニアランゲッジスクールに併設された、
Grape SEEDの教材で、必要不可欠なREP(反復練習)ですが、 この継続が難しいというお声を
いただきます。
今回は、 どのようにしたら楽しく継続できるか、 息子の実例で効果があった内容を記載します。
【なぜ継続できないか?】
継続できない理由としては、大きく分けて3つあると思います。
①お子さんの意思ではない (将来を見据えた時に、 ご両親が必要だと判断され始めた場合など)
②時間の調整が難しい (学校のスケジュール、他の習い事との調整など)
③メンタル面の問題 (つまらない、飽きる、面倒などなど)
実際に、息子が始めた際も①②の内容は、 最初にクリアするべき項目だと思いましたが、
一番効果があったものは、 メンタル面へのアプローチだったのです。
【どのように、メンタル面にアプローチをするか?】
メンタル面でのアプローチにより、Grape SEEDのREP=楽しいものになりさえすれば、
①REPが大切であることをイメージできるようにする
息子は、年中からGrape SEEDを始めた為、英語に対する理解はありませんでした。
その為、Grape SEEDのレッスンとREPとの関係性を息子が当時好きだった、 電車に例えました。
車両部分をGrape SEEDのレッスン、連結部分をREPとし、 これはいつもセットであることをイメージできるようにしました。 毎日、目的地にまで電車が走る時に、 連結部分がないと走ることができないのと同じように、 毎日REPをやることが大切だと伝えました。
②小さなできた!を共用する
子どもは、順応性という優れた能力を持っています。 これを活かし、REPを一緒に聴くことから、 一人でできるように移行していきました。幼稚園の頃は、 REPのあとは頑張ったことを形にする為、電車シールを一枚、 好きなおやつを一つあげていました。
③とにかく褒める!
子どもは、お父さん・ お母さんに褒めてもらうことが一番嬉しいのです。
褒めてもらうことで、自信がつき、 次のステップに向かうことができるのです。
④Grape SEEDをすることによって、得られることを具体的に見出す
月齢が高くなると、やることに対し、目的や意味付けをしないと、 継続することが難しくなります。息子とは、英語を体得すると、どのように視野が広がるのか、 英語を使ってやってみたいことを具体的に挙げ、 それを目標にしてみました。
小学1年生からは、REPをやる時間を自分で決め、【 自分で決める=責任をもつ 】ということを
意識させました。以来、REPは自分自身の生活スタイルの一部になっています。
息子は、 最初からスムーズにできるようになったのではありません。
多々ありました。
『やりなさい』ではなく、 一緒にできるプロセスを見つけてあげると良いと思います。
お子さまそれぞれの相応しいプロセスで、是非Grape SEED、REPを楽しんでくださいね!
詳しくははこちら➔2019年4月開講・先行予約特設サイト
オープンスクールご参加希望の場合は045-949-0857までお問い合わせください。