
オーストラリアとの交流&ドットアート
2021年11月、知人を通して知り合った、
オーストラリアの学童で、保育士のかおりさん。
たくさんの可能性を秘めている子ども達に、広い世界があることを、
そこで出会うお友達がどんなことが好きで、何を感じ、どのような生活をしているのか?
まずは、パイオニアの生徒さん・学童ジョイフルファミリーのお子さん、
しいては日本の子ども達とオーストラリアの学童生に、
《知る》というきっかけ作りができたら…という願いのもと、
KIZUNA プロジェクトが始まりました。
本日は、本格的に始動する第一弾‼︎です。
オーストラリアの学童(OSHCオッシュ)との交流会がスタートです!
(※オッシュは、日本の公立小学校に併設されているキッズスクールと同じです。)
何と‼︎ オーストラリアから、かおりさんが急遽帰国され、一緒にプログラムに参加してくださいました〜
ZOOMで繋がり、オッシュの学童生とご対面
オッシーズにとっても、初めての日本の子ども達。画面を通して、様々な感情が伝わってきました。
オッシュの子ども達は、日本のアニメが大好きだということで、まずは、アイスブレイク。
アニメクイズをし、あるアニメキャラクターの
ポーズじゃんけん対決で楽しみました。
少〜し、緊張がほぐれてきたようです。
英語で、自分の名前・年齢を紹介し合いました!
続いて、7月ということから、日本のイベントである《七夕》を紹介しました。
そして、この関係が継続できるように…という願いもありましたが、子ども達には、
3つの内容で、願いごとを書き、ディスプレイしていきました。そして願いごとのシェア。
《願いごと》
自分のための願いごと
大切な人のための願いごと
世界のための願いごと
その後は、みんなでオーストラリアの先住民族による《アボリジナルアート》体験しました。
アボリジナル文化は現存する文化の中で最古のものだとも言われています。
オーストラリア大陸で暮らしている先住民族アボリジニ。
その歴史は5万年以上前まで遡ります。
日々、狩猟や採集をしながら洞窟で暮らし一定の範囲内を移動する生活を送っていました。
アボリジニの人々は「読む」「書く」という文字を持っていなかった為、絵を描くことで重要な文化を後世に伝えたのです。
絵で表現する、これもコミュニケーションの一つですね。
本日のオッシュとの交流を通して、自分が感じた気持ちの表現や、自分の夢、自分の好きなことなど…
枠に捉われず、自由に大胆に表現していきました!
オッシュとの交流プログラムは、8/3(水)にもあります!次回は、オーストラリアリードです♪
来週より、サマーイベント2週目に入ります!
8/1(月)は、アクティブラーニング
『ブラックサンダー世界を救う⁈〜フェアトレード〜』です♪
どうぞ、お楽しみに〜