幼稚園・小学生が英語のみのレッスンで磨く3つのスキル
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英語脳が出来るのに適切な時期
4月からスタートした年中~小学1年のクラスで、もう英語の歌が聞こえてくる。
クラスを見学された中国人のママが、「えっ、この4月からのスタートですか?」と訊きなおしてこられた。
英語だけのレッスンなのに、皆和気あいあい。
かなり英語に慣れている感じに見えるらしい。
語学が出来るようになるという事は、本当に子どもたちの特技だと思う。
大人になると、想像がつかない世界に思える。
特別な英語脳の領域が活性化されているのを感じる。
自然体で、音の響きや強弱、何と上手に感じとってまねるのだろう。
そして、何より自然体でその雰囲気を楽しんで、反応している。
言葉が自然に学べる時期は、9歳ぐらいまで。
理屈なしで上手に反応していく。
大人にとっては何とも羨ましい特別な習得力の時期。
多くの日本人の子ども達にこの機会を上げられたらどんなにいいだろうと思う。
子どもたちみんなが英語の成果を確実に出していくのを楽しみにしている。
聞き取りに良い時期
日本語の周波数は、言語の中で一番低く、英語の周波数は、一番高い。
その他の言語はその中間にある。
日本人にとって英語の周波数は、全く日本語と重なっていないので、未知の音になり、
聞く機会がないと、雑音となってしまう。
幼稚園や小学低学年の子どもたちにとって、
いろんな周波数が訓練できる時期。
だから、この時期の子供たちは本当に物まねが上手い!
抑揚や微妙な発音も簡単にクリア、a, i, o等の4つの発音の仕方のある音出しもお見事!
リズムに乗ってひとまとまりのチャンクで言えるようになってしまう!
やはり、「確実に聞こえる耳なのだな~」と、
人に与えられた才能の豊かさをつくづく感じてしまう。
というわけで、聞き取りのできる時期を有効に語学に使えると、
凄い効果を成果として受け取ることができるのだ。
自然に身につく時期
英語脳を作り、自由に周波数を聴き取ることが出来る、
この特別な時期だからこそ、英語が自然に身についてしまうのだろう。
本当に、大人には想像できない世界にいる子ども達。
だから、大人流のチェックが通らない世界で把握をしっかりしながら、
分かっていく!
こんなに、多くのボリュームのある内容を苦ともせず、
むしろ次のユニットに進むことを待ちに待っている姿は、本当に素晴らしい!
「来週、新しいテキストとCD を渡します!」とアナウンスされると、
「やった~」という声があちこちから。
そして、2~3週間経つと、
もう子ども達のノリに乗った英語の歌声があちこちから聞こえてくる・・・
この子ども達が大人になる時、
きっと英語を使って世界で活躍しいているだろうと想像するとわくわくが止まらない。