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鍵の小屋~木工を通して考える、誰かのためにできること~

サマーイベント3日目は、木工でした!

お部屋には、木材・千枚通し・ハンマ―・ドライバー・色々な種類のビスが用意され、入室されたお子さん

達は、興味津々でした。

最初に、木の生態についてのお話があり、木は伐採された後も生きているように感じられるというものでした。

それは、木材になっても呼吸と同じ作用をしているからだそうです。木の木口(こぐち)見ると小さな穴があり、ここに湿気などの水分を吸収し、乾燥する時期はここから、吸い込んだ水分を吐き出すそうです。

特に、天然無垢材の家具は、生活の場で人と一緒に生きているという内容が印象的でした。

小屋の制作に入る前に、ハンマーを使ってビス打ちの練習をしました。今回使用したビスは、7㎜弱の小さなものでした。小さなビスを安定させるためには、千枚通しで小さな穴をあけ、ビスを固定させてから打っていきます。初めて使う道具に、《ドキドキする・・・》《ちょっと怖い・・・》という思いがありながらも、【やってみたい】という思いが、やる気を後押しし、回を重ねることに本当に上手になっていくのです。

お子さん達の頑張りに、ついこちらも熱が入り、出来た時には思わず【できた~~!!】と声を上げてしまったほどです!

何かに夢中になれることは、本当に素敵だと改めて感じました。

一つひとつの工程を丁寧におこなう(はじとはじを合わせる、ボンドがはみ出たらすぐに拭き取るなど)ことで、

より完成度の高い作品が、かたちとしてできること。そして、うまくいかなくても、【やってみたい】という気持ちが頑張る力に繋がり、出来る為の工夫をしながら、そのプロセスまでをも楽しむお子さん達の姿がありました。

このプロセスを辿ることにより、出来上がったお家は、どれも素晴らしく、自分だけのオリジナルの作品になりました。

最後に、鍵の小屋のネーミングについて、その思いのお話がありました。

実は、しかけがあり、鍵を置くと光が灯るようになっていたのです。

【鍵があることによって、光が灯る】これは、コロナ禍の今、様々な思いがある中での生活になっていますが、

この鍵のように、きっと誰かのためにできることがあり、それを大切にして欲しいとういうメッセージでした。この思いが届けられ、鍵のプレゼントがありました。

木工を通してただ作るだけではなく、何かを感じた時間だったのではないかと思います。

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