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シックスセカンズジャパン株式会社10周年記念企画・EQカンファレンスに登壇しました

滝 さおり

私がEQの学びを継続している、シックスセカンズジャパン株式会社設立10周年記念に伴い、
EQカンファレンスが開催されました。テーマは、「成果をあげる人のEQの活かし方―Change-」
私は、《自分の人生をデザインできるEQ力-すべての子ども達が持っているEQの種》と題し、
学童保育にEQプログラムを導入してから見られた子ども達の変化、お子さんを通して感じられた
保護者の方々の変化について、事例を交えながらお話させていただきました。

【EQとは、心と頭を大親友にさせること】

 EQは、どの年齢からも伸ばせるスキルです。この領域を小さなうちから身に付けることで、
今持っているお子さまの能力を更に、パワフルに引き出してくれる力になります。
自分の感情を自分で大切にし理解していくことで、本当の自分はどうしたいのか?
その為に、どんな方法を選び取ったら良いのか?という思考に繋げてくれます。
心と頭を大親友にさせることで、お子さまの小さな夢も大きな夢も叶えていくのができるのです。
私は、このEQを沢山の可能性を秘めているお子さま達に届けていきたい・・・
試行錯誤しながら、できることを始めてみました。

【EQプログラムに対する子ども達の反応】

子どもは、本来【好奇心のかたまり】なのです。
しかし、今の日本の教育は、この好奇心に様々な制限をかけてしまっているのではないかと
感じています。
ですから、とにかく【こうでなければならない】という枠組みからの解放をしてあげる
必要性を感じました。
子ども達が抱えている現実を踏まえ、心と頭と身体のバランスの大切さを自分で知ることを意識し、
まずは学童が居心地の良い場所であるという、子ども達一人ひとりにとっての
居場所作りから行いました。

【EQには答えがない】
EQには、答えがないから間違いがない!

《自分にとっての心地よい空間づくり》
・自分が好きなことをすることで、個としての時間を確保できるようにした
         ・各ご家庭に対し、学童に入会する際、お子さんの得意なこと、好きなこと、
興味を示している事柄の記載をお願いした
・時間の長さより、質が大切
 時間にして、30分を思いっきり楽しむことにより、子ども達は、好きなことができた満足から、
 明日はこの続きをしようと、時間をかけて作り上げる楽しみが生まれ始めた
これにより、結果よりも結果に繋がるプロセスを楽しめるようになった

《感じることから始める》
・五感を使って感じてみる
 自分の気持ちを色に表すと何色か?
 物に例えると何になるか?
⇒学童の部屋にあるもので表してみる
   ⇒手で触り、何かを感じられるか・・・

・舌を使って4つの味を感じてみる
 甘味(砂糖水)・塩味(塩水)・酸味(レモン水)・苦味(薄めたコーヒー)を3つの方法で感じてみる
 ①アイマスクをして、鼻をつまんで感じてみる
②目で見て、鼻をつまんで感じてみる
 ③目で見て、臭いを嗅いで感じてみる
⇒それぞれ、感じ方にどのような違いがあったか?
⇒どんな気持ちになったか? 
⇒最近の自分の気持ちを4つの味に例えるとしたら?

このワークのもう一つのポイントは、関係性ということです。
顔・体もそれぞれのパーツがあることによって補うこともでき、各器官の分野を発揮することができることから、
自分と他者との関係性の学びへ発展できるワークです。

【EQプログラムで大切にしていること】
★EQ Labo
 EQの要素を子ども達の心の深いところに浸透させる為には、
 子どもへワクワク感の醸成を行い、感じたことを大切に、
 学びを自分の実生活でどのように活かすの+1の発見をする。

★信じて待つこと 
 子どもは、必ずできるようになります。今、できていない領域があるとするならばそれは、
 できるようになる為の力を蓄えている時である。

★出来ない=ダメではない
 できていない領域には、意識を向けること
 《意》の漢字を分解すると心+音になる感情は、自分への大切なメッセージであり、
 自分で受け止めてあげること

★スタッフは、コーチでもある
 スタッフもチャレンジする後ろ姿を子ども達に見せること。
 失敗は、次のステップに繋がる大切な経験であることを実際の体験談や、
 失敗からた学びをどのように活かすかのフロー(試行錯誤の)を見せる
 その時々に感じた感情を言葉で伝え合う

【1年後の子ども達】

上記の取り組み内容を繰り返す中で、《こうでなければならない》の枠組みを取り外す体感ワークを
沢山行いました。
5月のGW明けには、枠組みから解放され、徐々に自分のカラーを持ち味とした自由な表現を
するようになりました。
そして、単なるHow toではない、本質を捉えたHow toを見つけ出し、実生活で活かすようになりました。

下記の内容は、子ども達一人ひとりがEQの種から、芽が出始め、花を咲かせる準備へと向かい始める
その成果です。
★時間をかけることに意味を見出す
 プロセスを楽しむ
★周囲への配慮
★Grit力が増す
★ポジティブチェンジ
行動変容
★自己効力感が高められ、自己肯定感が高くなった
学習面でも、成績が上がる
★チャレンジしたい!

【すべての子どもがもっているEQの種が自分の人生をデザインするEQ力へ・・・】

EQこそ、子ども達が小さなうちからスキルとして身につける事ができたら…と模索しながら始めた
EQプログラムでした。
初めてのEQに対し、じっと私の言葉に耳を傾ける子ども達、初めての事柄に取り組もうとする子ども達、
自分の心の中を見つめようとする子ども達…こうした姿から、すべての子ども達は、
EQの種をもっていると確信しています。
私は、この種に向かって様々なアプローチを行い、EQの種を育てたい!!
それは、この種がEQ実践モデルである
【知る Know yourself:自己認識】
【選ぶ Choose yourself=自己管理】
【活かす Give Yourself=自己方向づけ】の3つの領域を稼働させることで、
自己理解が深まり、自分に対するプロとなり、他者理解を深めることで、他者に対するプロとなり、
やがて真の価値あるリーダーシップを発揮することになるでしょう!!

EQ力で、自分の人生をデザインすることができたら、そのような人々が日本・世界中に溢れたら、
きっときっと素晴らしいパワフルな世界になると考えます。

その為に、楽しみながら学びを継続し、コツコツ積み上げていきたいと思います♪

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